サウンド・トランジット理事会がライトレール14駅への改札機試験導入を承認
8/28/2026
公共交通機関サウンド・トランジットの理事会は27日(木)、ライトレール14駅に改札機を設置する試験プログラムを進めることを承認した。同機関は約350億ドルの予算不足に直面しているが、2025年から今年にかけて実施した調査では、改札機の試験導入により、年間純収入は3,200万ドル以上増加する見込みと報告されている。導入費用は7,930万~8,820万ドルになるとみられ、投資額は2年~5年で回収できる見通し。自動改札機の試験導入の対象は、ノースゲート、Uディストリクト、キャピトル・ヒル、ウエストレイク、シータック空港、ベルビュー・ダウンタウン、レドモンド・ダウンタウンなど14駅。
サウンド・トランジットによると、ライトレールの運賃支払い率は、2019年は85%だったが、2021年~2023年には56%まで低下。運賃アンバサダー制度の拡充により、2025年には約63%まで回復しているものの、依然としてパンデミック前の水準を下回っている。KING5の関連記事はこちら
シアトル教職員組合が新学年度開始を前にストライキ権限を承認
8/27/2026
シアトル公立学校区(SPS)とシアトル教職員組合(Seattle Education Association)の労使契約交渉が難航しているが、新学年度の授業開始を1週間後にひかえた26日(水)夜、同組合は必要に応じてストライキを実施できる権限を交渉チームに与えることを、賛成多数(91%)で承認した。双方が合意できない場合、ストライキが実施される可能性がある。
組合によると、交渉項目57件の交渉事項のうち、26日の時点で合意に達したのは7件のみ。組合側は、特別支援教育(Special Education)の改善・充実、給与の改善(今後3年間で1.5%、2%、2.5%の昇給)、1クラスの生徒数削減などを要求しているが、SPSは現在、8,700万ドルの予算不足に直面しており、財政面が大きな課題となっている。現在の労働契約は8月31日に期限切れとなり、9月2日に新しい契約が始まる予定。学校区、組合とも、新学年度の初日を予定通り迎えたいとの考えを示している。2022年には実際にストライキが行われ、学年度の開始が1週間延期された。KING5の関連記事はこちら
USPSが繁忙期に向け、10月から郵便料金を一時値上げへ
8/26/2026
米国郵政公社(USPS)は、2026年末のホリデーシーズンに一時的な料金値上げの計画を発表した。実施期間は2026年10月4日から2027年1月17日で、値上げの対象となるのは Priority Mail Express、Priority Mail、USPS Ground Advantage、Parcel Select。一般利用者向けの料金は50セントから20.80ドルの値上げ、法人向けについては、40セントから18.20ドルの値上げとなる。
この料金の一時値上げについてUSPSは、繁忙期追加料金を導入する民間配送業者と料金水準を合わせるとともに、繁忙期の荷物取り扱いコストを補い、配送サービスを安定して提供するための措置と説明。USPS理事会はすでに提案を承認済みだが、現在、郵政規制委員会(Postal Regulatory Commission)の最終承認待ちとなっている。なお、今年7月にフォーエバー・スタンプが、78セントから82セントへ値上げされている。郵便料金の一時値上げに関する詳細はこちら。KING5の関連記事はこちら
マリナーズのカル・ローリー選手が4打席連続本塁打を達成
8/26/2026
シアトルのTモバイル・パークで25日(火)に行われたシアトル・マリナーズ対フィラデルフィア・フィリーズの試合で、マリナーズ捕手のカル・ローリー選手が第1打席でホームランを放ち、24日(月)のフィリーズ戦からの4打席連続本塁打を達成した。この記録は、昨年4月に1試合4本塁打を記録したエウヘニオ・スアレス選手(当時ダイヤモンドバックス所属)以来、またマリナーズとしては、2002年5月にマイク・キャメロン選手が1試合4本塁打を放って以来となる。25日の試合は4対1でマリナーズが勝利している。MLBの関連記事はこちら
ベルビュー市の住宅街の道路で制限速度を引き下げ、標識の交換・追加を開始
8/25/2026
ベルビュー市は、市内のすべての住宅街の道路で制限速度を時速25マイルから20マイルに引き下げる取り組みを進めている。第1段階として、約180枚の制限速度標識を交換・追加し、約90カ所の路面の速度表示を追加・更新する予定で、24日(月)から、NE Bellevue、Crossroads、Lake Hills、Bridle Trails、Wilburton、NW Bellevueなどで標識の取り替え作業を始めた。残りの地域についても、今年後半に標識が更新される。
この制限速度の引き下げは、交通の安全性を高め、交通事故による負傷者や死者を減らすことを目的としており、ベルビュー市議会が約2年前に決定。市は現在、より大きな幹線道路(制限速度が時速30マイル以上)についても制限速度を引き下げることを検討している。KIRO7の関連記事はこちら
ワシントン州での衝突事故、35.33%が運転能力が低下したドライバーが関与
8/24/2026
大手カウンセリング機関のマンハッタン・メンタル・ヘルスが行った調査によると、ワシントン州では、夏季に発生した衝突事故のうち、飲酒などによって運転能力が低下したドライバーが関与する事故が35.33%を占めており、全米で10番目にこの割合が高い。ワシントン州での夏季の衝突事故600件のうち、212件に運転能力の低下したドライバー(血中アルコール濃度が0.08以上)が関連しており、死亡事故が最も多かった時間帯は、午後11時から11時59分にかけて。同調査は、アメリカ運輸省道路交通安全局(NHTSA)から入手した過去3年間の交通事故データを基に行われている。
運転能力が低下したドライバーが関与する事故の割合が最も高かったのは、バーモント州の43.55%だったが、事故の総数は62件と少なかった。2番目に高かったのはテキサス州の40.82%で、発生した2,947件の事故のうち、1,203件に運転能力が低下したドライバーが関与していた。専門家は、夏は旅行やイベントやパーティーなどで飲酒する機会が増えるため、飲酒前に代行運転やライドシェア、公共交通機関の利用など、自分で運転する以外の移動方法を決めておくことが重要だと述べている。KIRO7の関連記事はこちら




